社会保険労務士(社労士) 過去問
第57回(令和7年度)
問32 ((択一式)労務管理その他の労働に関する一般常識 問2)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

社会保険労務士(社労士)試験 第57回(令和7年度) 問32((択一式)労務管理その他の労働に関する一般常識 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

我が国の障害者雇用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
なお、本問は、「令和5年度障害者雇用実態調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
  • 産業別に身体障害者の雇用者数の割合をみると、「製造業」で最も多く雇用され、次いで「卸売業、小売業」となっている。
  • 企業規模別に身体障害者の雇用者数の割合をみると、「100〜499人規模」で最も多く、次いで「1,000人以上規模」、「30〜99人規模」、「5〜29人規模」の順となっている。
  • 身体障害者の雇用上の課題がある事業所の割合は6割を超えている。このうち、課題として回答されたものの中では、「会社内に適当な仕事があるか」が最も多く、次いで「職場の安全面の配慮が適切にできるか」、「障害者を雇用するイメージやノウハウがない」の順となっている。
  • 身体障害者の雇用上の配慮をしている事業所の割合は5割を超えている。このうち、配慮していることとして回答されたものの中では、「休暇を取得しやすくする、勤務中の休憩を認める等休養への配慮」が最も多く、次いで「通院・服薬管理等雇用管理上の配慮」、「短時間勤務等勤務時間の配慮」の順となっている。
  • 身体障害者を雇用する上で関係機関に期待する取組としては、「具体的な労働条件、職務内容、環境整備などが相談できる窓口の設置」が最も多く、次いで「障害者雇用支援設備・施設・機器の設置のための助成・援助」、「障害者雇用に関する広報・啓発」の順となっている。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説

まだ、解説がありません。